分からないこと
「私が知っていることは、私は何も知らないということだ」
というアレで始まりました。「私の知らないこと」とテーマに、読者からアンケートを取って分からないことを検証していくコーナーです。
今回のテーマ。
「なぜ、男はスナックに行くのか」
先日、職場の気の知れた仲間と飲みに行きました。普通の飲み放題のある、セクシーなお店です。
そこでT中は言いました。
「男の余りがスナックに行くんでしょ」と。
早い話が。モテなくて人間的にあまされている男が金を払って話を聞いてもらいに、安い酒を高く飲むのだと。
僕の敬愛するyumyちゃんのご亭主様は想像の及ぶ範囲では相当のナイスガイ。そんなガイさんもスナックは理解できないそうです。
さて、人様のことは置いておいて僕自身はどうか。僕もさっぱり理解できません。
エロい欲求ならエロビ見ればいいし。女の子と話したければ知り合いに懇願すればいい。お酒が飲みたいなら性交マートで108円のチュウハイでも買って飲めばいい。
そもそも酒も好きじゃない。
…そんな否定的な観測ばかりでは何事も進まない。この場では「スナックは必要ない」と判断されても、あきらめたらそこで試合終了だ。
あ、あと一点。
「いただきまーす」と言って客の金で酒を飲む従業員。のルールが更にわからん!!
さて、肯定的に物事を見てみましょう。
僕は前々から、スナックの存在意義についてはよく考えていた。僕の中での定説を紹介しましょう。
スナックとは、彼ら(客)にとってのステータスなのである。
これだ。
女の子がブランドを所有する感覚に近いものがある。「アレを持っている自分」と「アソコにイク自分」が似ていると思うのだ。
どちらもセンスがイイものが望ましい。「こんな綺麗なモノ持ってるのアタシ」と「こんなに粋な店知ってるんだぜ俺」がシンクロするわけだ。
うむ。そんなもの知るくらいなら安くてうまい店でも仕入れた方が生産性が高い。
スナック=ステータス
個人的に却下。
そして次。
いいか野郎ども。女の子と話したいか?
この問いに「イエス!セックスミー!」と答えた方はちょっと落ち着いて考えた方が良いかもしれない。
君は頭がおかしいぞ。
そんなわけで女の子と話がしたい男性!どんな女性がいいか!さぁ考えなさい。
Jyongri?alan?西野カナ?大塚なんとか?アイコニック?田中美保?
まず己を知れ。十年早い。僕がJyongri!ってのも十年早い。
そんな綺麗どころを求めるならキャバレーに行こうじゃない。高いけどお触りとか考えてピンキャバに行くがいい。
金がなかったら妥協するか?その妥協はどのくらい?
恐らくここで、山田花子、しずちゃん、フォーリンラブなんて答えるオスどもはいまい。
男はいつだってワガママなもの。妥協しろっつってんのに、やれ酒井法子だの、やれ松田聖子だの言うのだ。
しかし現実でキャバレーの下がスナックだったとしよう。
するとJyongriの下にいきなり山田花子が鎮座するようなもの。偏差値で言ったらCからKまで堕ちるくらいの落差がある。
これはもう「差」ではない。「異」だ。
じゃ、何がいいのかっていう話。
それが今回提唱させていただく説。
「男は時に怒られたい」ということ。
スナックのママは別に綺麗じゃなくていい。少なからず僕が知っているスナックのママは皆アレだ。とにかくアレで毒舌。
理解できますか?お金払って、ママの酒もこっちで負担して。そして怒られるんだよ?あり得ないけどクレームどころか癖になってる。
精神的に男は女の下にあるのが一般的。体力や地位などで男はアピールする点が多いが、それはメッキとも言える。たまに裸になって怒られたい(甘えたい)のではないかしら。
それがスナックの存在価値なのではないでしょうか。
職場の臭い変な人がいるんですが、その男の悪口を言いすぎたらyumyちゃんに軽く「言いすぎよ!」っていう視線を貰って「何この安心感」と思ったものです。
心のハリがフッと消える時。支えるのは性欲ではなく、母性なのかも知れません。
最近自意識過剰になってる僕をだれか叱ってください。どうか、叱って!!
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